設立趣旨および目的
連絡協議会概要
1.設立趣旨および目的
(公財)日本スポーツ協会の示す21世紀のスポーツ振興基本理念では「生涯スポーツ社会の実現」が唱えられており、豊かで活力ある「生活/くらし」に運動・スポーツが果たすべき役割は大きい。また、競技スポーツの分野ではよりよい競技成績をあげるため、コンスタントにベストパフォーマンスを発揮することが要求される。平成25年には「スポーツ祭東京2013」の開催が予定され、東京都においてはさらなる競技力向上に向けた医科学サポートの果たす役割は大きい。このように、多様なスポーツを取り巻く環境の中でのアスレティックトレーナーの役割は、スポーツを行う様々な対象者のコンディショニングを総合的な視点を持ってサポートすることにある。
本会は、スポーツドクター及びコーチ、科学者らとの緊密な協力のもとに、スポーツ選手の健康管理、傷害予防、スポーツ外傷・障害の救急処置、アスレティックリハビリテーション及びトレーニング、コンディショニング等を通じ、東京都におけるスポーツ事業への支援およびスポーツ振興に寄与することを目的とする。
2.組織(会員構成)
(1)正会員 東京都在住、在勤の日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーで本会の趣旨に賛同する者
(2)準会員 東京都体育協会及び本会会員の推薦した者で、本会の趣旨に賛同し、役員会で承認された者
(3)学生会員 東京都在住、在学の学生で本会の趣旨に賛同する者
(4)賛助会員 本会の目的に賛同し、本会の事業を援助する団体または個人
3.役員
<会 長>
高橋 仁 (帝京平成大学)
<副会長>
<理事>
泉 重樹 (法政大学)
内田幸一 (日本工学院八王子専門学校)
梶 規子 (日本体育大学)
小山浩司 (東京有明医療大学)
加藤 基 (帝京大学)
笹木正悟 (東京有明医療大学)
砂川憲彦 (帝京平成大学)
広瀬統一 (早稲田大学)
<監事>
泉 秀幸 (東京有明医療大学)
杉浦 晋 (日本工学院八王子専門学校)
<相談役>
村木良博 (ケアステーション)
石山修盟(信男) (日本体育大学)
<顧問>
赤間高雄 (早稲田大学)
<運営役員>
4.規約
<名称>
第1条 この会の名称を、東京都アスレティックトレーナー連絡協議会(以下「本会」)という。
<目的>
第2条
本会は、スポーツドクター及びコーチ、科学者らとの緊密な協力のもとに、スポーツ選手の健康 管理、傷害予防、スポーツ外傷・障害の救急処置、アスレティックリハビリテーション及びトレーニング、コンディショニング等を通じ、東京都におけるスポーツ事業への支援およびスポーツ振興に寄与することを目的とする。
<事業>
第3条 本会は、第2条の目的達成のために次の事業を行う。
(1)東京都体育協会、東京都体育協会加盟競技団体及び地域スポーツクラブ等へのスポーツ事業の支援
(2)スポーツ医・科学に関する調査研究および支援
(3)スポーツドクター、コーチらとの連携、情報交換
(4)研究会、研修会および講習会の開催
(5)その他、目的を達成するために必要な事業
<組織>
第4条 本会は次の会員を以って構成する。
(1)正会員 東京都在住、在勤の日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーで本会の趣旨に賛同する者
(2)準会員 東京都体育協会及び本会会員の推薦した者で、本会の趣旨に賛同し、役員会で承認された者
(3)学生会員 東京都在住、在学の学生で本会の趣旨に賛同する者
(4)賛助会員 本会の目的に賛同し、本会の事業を援助する団体または個人
2 会員が本会を退会しようとする場合には、役員会で別途定める退会届を会長に提出しなければならない。
(1)総会・役員会において退会を認めた場合
(2)会員が死亡した場合
3 会員が下記に該当する場合には役員会の議決を経て除名することができる。
(1)本会規約その他規則に違反した場合
(2)本会の名誉を傷つけ、目的に反する行為が認められた場合
(3)その他正当な理由がある場合
<役員>
第5条 本会の円滑な運営を図るため、次の役員を置く。
(1)会長 1名
(2)副会長 2名
(3)理事 若干名
(4)監事 2名
2 会長・副会長は役員会で選出する。理事及び監事は総会で選出する。
3 役員は正会員の中から選出する。
<顧問および相談役>
第6条 本会に顧問および相談役を置くことができる。
2 顧問および相談役は、東京都体育協会並びに東京都スポーツドクター連絡協議会及び本会役員の推薦したもので、
役員会の決議を以って推挙する。
<会長>
第7条 会長は本会を代表し、会務を総理する。
2 会長は、総会、役員会を招集しその議長になる。
<副会長>
第8条 副会長は会長を補佐し、会長に事故ある時はその職務を代行する。
<理事>
第9条 理事は会務を掌握する。
<会議>
第10条 会議は総会、役員会とする。総会は年1回開催する。役員会は必要に応じて開催する。総会は、第4条の(1)(2)における出席者の過半数以上を以て議決及び承認される。役員会は、2/3以上の出席(委任状を含む)によって成立し、過半数を以て議決される。
<委員会>
第11条 本会に委員会を置くことができる。必要事項は別途定める。
<任期>
第12条 役員の任期は2年とする。但し、再任を妨げない。
<会計年度>
第13条 本会の会計年度は、毎年4月1日に始まり、翌年3月31日に終わる。
<会費>
第14条 本会運営及び事業の実施のため会費を徴収する。金額については役員会で別に定める。
<事務局>
第15条 本会の事務局は、別途定める。
<規約改正>
第16条 この規約は、総会において第4条の(1)(2)における出席者の過半数以上を以て変更することができる。
2 細則の改正は役員会にて決定し、会長の承認を得ることとする。
附 則
1.この規則は、平成23年4月1日から施行する。
2.この規則は、平成26年6月8日から施行する。
3.この規則は、平成28年6月5日から施行する。
細 則
第1条 本規約の第4条に定める退会届は以下の通りとする。
(1)退会届
退会届
東京都アスレティックトレーナー連絡協議会会長殿
____年 __月 __日
氏 名 印
会員番号
東京都アスレティックトレーナー連絡協議会を退会いたしたく、
「規約」第4条 2に従い、届け出をいたしましたので、よろしく
お取り計らいの程お願いいたします。
退会理由など
第2条 本規約の第14条に定める会費は、以下の通りとする。
入会費 2,000円
2 賛助会員の会費は、以下のとおりとする。
1年間 1口25,000円
第3条 本規約の第15条に定める事務局は、以下の通りとする。
当分の間、東京都アスレティックトレーナー連絡協議会会長宅に置く。
